杉本圭 最新作に大絶賛!!
Posted 2024年11月25日 by メガネのジンノ
【杉本圭 最新作に大絶賛!!】
杉本圭
鯖江を拠点に活動するメガネブランド。
品質管理には特にうるさく、納得のクオリティに仕上がるまで何度でも作り直しをするので納期はいつも遅れがち。笑
私は、杉本圭のそんな徹底したクラフトマンシップが好きで取り扱っていますが、
デザインに当たり外れが多い。笑
展示会で新作を見る際も、
【これは杉本圭らしさが詰まっていてめっちゃくちゃかっこいい!】と思える物と、【作りやすさや売りやすさ重視して魅力が足りないなー】と思っちゃうものが混在することが多いw
利益優先か?ロマン優先か?みたいな感じかなーw
(メーカーもビジネスだからある程度利益を出しやすい商品も必要なのは分かりますが。。。。)
私は前者の杉本圭らしさが詰まっているロマン優先の商品に関しては賞賛し、がっつり仕入れますが、後者の場合はスルーするようにしています。
そうじゃないと、メガネのジンノを選んできてくださった皆さまに自信を持ってご提案できませんから。。
今回ご紹介するアイテムももちろん前者で、前回の展示会場でもかなり賞賛した逸品!!
それがこちら!!!
KS-174
521◻︎19
¥49500(税込)
8ミリの肉厚生地から削り出した無骨な1本
やはり杉本圭と言えばこの
無骨でエッジの効いたデザインがかっこいい!!!!
そもそもデザインがシンプルに好き!!!
自分でもマジで掛けたいと思えた1本。
掛けたらこんな感じで、存在感がありながらも日本人骨格にめちゃくちゃ合う仕上がり。
細部も見れば見るほど職人技に感動できる納得のアイテムになってます!
この
角の鋭さ。これこそ杉本圭の醍醐味!!
名古屋弁で言うなれば、この
トキントキンが最高だがね!!!
この角を残して研磨するには他メーカーの
何倍もの時間をかけて職人が1本1本磨き上げる必要があります。
だから、大手メーカーでは絶対にマネできないのです!
フロントにはエッジングにプラスして立体的なカッティングを施します。
これも当然手間がかかる作業ですし、面が増えると磨くのも大変になりますが、そこも惜しみません!!
実際、このカッティングが有ると無いとでは全体の印象が大きく異なります。
蝶番は昔ながらの
カシメにて取り付け。職人が1本1本ピンを立てて手作業でカシメます。
最近だと、量産しやすい埋め込み蝶番が多い中で、敢えて手間がかかるけど強度のあるカシメにするあたりも好きだなー!
クリアフレームだと、カシメピンがフロントとテンプルに2本ずつ見えます。
中が見えると男心くすぐられますね^^
カシメピンの先端を隠す飾り鋲も見事な
ツライチになるように磨き上げられてます!!
だから、触っても段差はゼロ!
一般的には飾り鋲って画像(上)にように後付け感が出ちゃうもんですが、そこにも一手間掛けてツライチにしてるんだから私も納得しちゃいますよ!!
ここまでやってくるメーカなんてほぼ無いですよ!
いちいち興奮する仕上げにしてくるもんなー!!
何が凄いって、ここまでの事やってんのに価格が
税込で5万円切ってるって事ですよ。。。
一体、どうやって価格設定したらこのクオリティで5万以下になるの?笑
お客様にとっては、超コスパの良いアイテムですので、心の底からオススメできますよ!!!
この仕上がりされちゃったら、そりゃがっつり仕入れたくもなりますわ!!
ってことで、8色展開の商品ですが、有無言わさず
全色仕入れ!!!
カラバリもまたいい感じなんだよなー!!
1本ずつ見ましょう!
ブラック
マットブラック
インディゴブルー
べっ甲
ブラック/カーキ
ブラック/クリア
クリアグレー
クリアブラウン
どれも良すぎて、色違いで買われる方も出てきそうな予感。。。。。
とりあえず全色仕入れましたが、大量生産される商品では無いので、完売の際は長期欠品は覚悟しておいてください。汗
できればカラーが豊富に揃っているうちにご覧ください^^
それでは今日はこの辺で。
ありがとうございました。