ラグジュアリーなアイウェア☆
Posted 2016年11月11日 by メガネのジンノ
本日は11月11日。
さて何の日でしょう??
多くの方はこう思うはず!
私もポッキー&プリッツの日だと真っ先に思いました!
確かにポッキーとプリッツは数字の1に見えますから納得なんですけど、他にも1に見える物なんてたくさんあるじゃん!と思ったついでに調べてみると案の定、他のものでも11月11日を〇〇の日と制定しているものがゴロゴロ出てきたのでちらっとご紹介。笑
まぁまぁ。
確かにもやしも1に見える。
次!
確かに1に見えるけど、もっとメジャーな料理の方が〇〇な日には適してるような。。。笑
最後!
待て待て待て!!
これはさすがに無理があるでしょ!
と思い理由を調べてみると、
たくあんの元となる大根が1に似ているからだそうで。。
いやいやいやそれ言い出したらキリがないでしょ!!笑
百歩譲って「大根の日」でしょ!笑
他にも「鮭の日」「ピーナッツの日」「豚まんの日」など理由を聞かないと到底納得できないようなものもたくさんありました。笑
大して役に立たないような情報ですが調べてると愉快な気持ちになれたので良しとしましょう。笑
さて気を取り直してメガネ話!
メガネに使われる素材の中でラグジュアリーなものと言えば何があると思いますか??
一般的には金やプラチナなどの貴金属が多くの挙げられると思いますが、今日ご紹介するのはそれとは違った方向性のラグジュアリーな素材を使用した1本です!
ドイツ生まれのメガネで、シュッとしたフォルムがカッコいいですが、肝心な素材は分かりにくい。。
しかし近づいて見ると、何やら独特の模様が見て取れます!
これは人工的なプラスチック素材では決して出せない天然物の質感!!
そうです!!
バッファローホーン!即ち水牛の角で出来たメガネなのです!!
天然物のバッファローホーン出てきている=材料の確保が難しく流通量は極めて少ない!=希少価値がすごく高い!!
更に、天然素材ですので、形は同じで作る事は出来ても色味や柄の入り方は千差万別!2本として同じものは存在しない、世界でたった1本のメガネと言うことになります!!
写真では伝えきれませんが、プラスチックとは明らかに違うツヤ感が高級感へと直結し、所有する満足度も高めてくれます!!
金やプラチナのようなギラッギラした感じは無いので、嫌味がなく普段使いやビジネスでもさり気なく良いものが身に付けられるのもポイントのひとつです♫
テンプルの真ん中に見える金属のレール。
実はこれ、デザインだけでなく重要な役割を担っています!
テンプルを横から見てみると、T時のメタルパーツが見事に収められている事が分かります。
バッファローホーンは僅か2ミリの生地厚ですから、その半分以下、即ち1ミリ以下のところに溝を掘って金属を埋め込む。
これはものすごく大変な作業。
では、なぜわざわざこのような構造にするのか?
それはバッファローホーン特有のトラブルを予防するため!
天然物のバッファローホーンは加工して人の頭に合いやすいように湾曲を作りますが、経年変化で元々の角の形に戻ろうとします。。
元々の形に戻ってしまうとかけ心地が悪くなってしまいます。
そうならないように先ほどの金属のレールが入れられ、背骨の役割を果たして形を維持し続けてくれるんです!!
奥が深いですねー♫
ノーズパッドもバッファローホーンが使われているのもイイですね!
素材にも構造にもこだわり抜いた至極の一品を是非とも体感してみてください!!
¥183600(税込)