夜間運転用レンズ登場☆

Posted 2015年12月9日 by メガネのジンノ

今ブログを書いている時刻は17:30過ぎ。



外はすっかり真っ暗。





陽の短さを実感する今日この頃であります。


外に出てみると行き交う車、車、車




突然ですが、皆さんもこんな事感じた経験ありませんか??




「最近の車のライトは眩しい!!」




それもそのはず、以前はハロゲンライトと言う黄色っぽくて、光もそこまで強くない電球を使った車がほとんどでしたが、最近の車の多くには青白い光で尚且つ強い光を放つHIDやLEDライトが採用されているのです!



世の中に強い光を放つ光源が増えれば眩しく感じるのは当然!!



更に!人間の目と言うのは本能的に黄色い光よりも青白い光を眩しく感じるように出来ています!




ひと昔前の携帯やパソコン画面より最近の物の方が眩しく感じることありませんか??

それはそれらのバックライトがどんどん画面の鮮明化に伴って青白くなっているからなんですよー!




スマホやタブレットの供給量の増加に伴って眼鏡業界が発売したのが皆さんご存知「ブルーカットレンズ」です!




スマホやタブレットと同様に車のライトもやはり進化しているのも当然の事。


そこで今回ご紹介するのが、今後ますます需要が増すであろう「ナイトドライブ用レンズ」!!!




一般的に眩しさを抑える=レンズに色を入れると考えるのが普通。




しかし、夜間の運転で色なんか入ってたら逆に暗くて見えないじゃないか!!



そう思われるのも当然。





しかし今回ご紹介するレンズは、色が入っているのに暗くない!更には最新ライトの眩しさも軽減してくれると言う優れもの!!




レンズにはこんな感じの黄色系カラーが入ります。




ぱっと見ただけではこれが何故ナイトドライブに適してるかは分からないと思いますので、簡単に説明しますと、




通常カラーレンズと言うものは、一旦無色透明な生地を先程の画像ような丸い状態にして、それを染色液に付けて色染めします。



しかし今回ご紹介しておりますナイトドライブ用レンズは、生地の段階から特殊な染料を練り込むことで、眩しさの原因となる光の波長を効果的にカットし、更に夜間でも適度な明るさを感じる波長を透過させる事で、暗くない(むしろ明るい)のに眩しくない視界を生み出してくれるのです!!!






実際に外に出てどんな感じになるか撮影☆

車ではないですが同様に青白い光を放つ電球で実験☆



ここにナイトドライブレンズを当てがうと、
視界全体が黄色になったのは分かりますよね??


先程も書きましたが、人間の目は黄色系より青白系をより一層眩しく感じるので、視界が黄色系になる事で眩しさは軽減されます。




画像では眩しさそのものが伝わりにくいので、是非一度店頭サンプルでお試し頂きたいのですが、実際に外で見てみると、個人差は有ると思いますが、私は全く暗く感じることはなく、ライトの眩しさも軽減したように感じられました!




夜間運転用レンズという事ですが、日中に掛けていても問題はありませんのでご心配なく☆
(レンズ自体に色は付きますのでビジネスでは使いにくいかもですが。。)






気になった方は是非とも店頭サンプルをご覧ください!!

ご都合よろしければ日没後にご来店頂けるとより一層納得していただけるはずです☆










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