Mr.Gentleman 最新作「LIAM」&「NOEL」
Posted 2020年1月5日 by メガネのジンノ
2020年の仕事が始まって2日目
カルテに2019って書いてしまうミスが続出中。笑
毎年、1月は同じミスを繰り返しているがなかなか治らないww
これこそ時間が解決してくれるのを待つしかないってやつだな。。。。
そんなことは、どうでもよくて今日は新年1発目のフレーム紹介に時間を割きたいので早速本題行きましょう!!!
2019年の秋に発表された
Mr.Gentlemanの最新作が届いたのです!!
LIAM(ボストン型)
NOEL(スクエア型)
ボストンとスクエアの2型展開!
両者に共通して特筆すべきポイントが3つありますので順を追ってご紹介していきます!
①魅力的なテンプルデザイン
②コスト掛けた構造
③限定色
まずは
①魅力的なテンプルデザインから!!
じゃん!!!!
Mr.Gentlemanのブランドの品位を一気に高めるきっかけになった
スタッズテンプル
が、新しくなりました!!!
従来型のそれよりも細身で一層上品なので
大人メガネとしてご提案したい仕上がり!
左が従来のスタッズテンプルで
右がNewスタッズテンプル!
太さは
従来型が4.5㎜に対して
Newバージョンは3㎜と明らかに雰囲気の違うものになりました!
太めのバージョンも相変わらずカッコいいですが、細いバージョンも品があってイイ!!!
更に、Newスタッズテンプルのテンプルエンドには、このような
洒落っ気満点の飾りが付いて高級感もバッチリ!!!
飾りはテンプルカラーごとにそれぞれ異なる配色になっているのも魅力的です!!
②コストを掛けた構造
先述のNewスタッズテンプルもかなりの生産コストが掛かっているのですが、もうひとつ挙げておきたいのが
フロント構造!!
上から見た図です。
テンプルの付け根ネジから反対側の付け根ネジまでの
赤で囲った部分がフロントパーツですが、実はこの部分を
1枚のチタンブロックからプレスで抜いているのです!!!
一般的には左右のレンズがハマるリムと真ん中のブリッジを溶接して留めるパターンが多いですが、今回の様な1枚モノはコストはかかるし、技術のない工場では製品ムラが酷くハイクオリティの維持が難しい反面、
非常に丈夫!!
溶接していないので当然継ぎ目もなく見栄えも美しい!!
テーブルなんかでも1枚板のモノは高級ですよね?
それと一緒♪
プレスで抜いてきたチタンと、ブロウのセルパーツをピッタリ合わせるのは非常に苦労したとか!!
デザイナー曰く、妥協のないモノを作ろうと生産コストを掛け過ぎた結果、メーカーとしての利益がまるで取れなくなってしまった。。と言うのはココだけの話www
③限定色
今回も展示会受注時だけの限定カラーが有ります!!!
日本全国でも40本程度しか生産していないという
激レアさんなので是非チェックして頂きたい!
それがこれ!!!
LIAM、NOEL共に発表された限定色は
マットシルバーのボディに
ボタニカル調のブロウパーツが付いたさりげなさの中に抜群の洒落感がある仕上がり!!!
各モデルとも限定色はごく少数の入荷ですのでお早めにお願いします!!
限定色はもちろんチェックしたいところですが、それ以外も魅力的なカラーリングなモノが多いので一通りご覧ください!
オールブラック
ブラック×シルバー
ピンクゴールド×マットグレー
ゴールド×ブルーラグーン
スクエア型のNOELもカラバリは同じなので割愛します。。。
デザイナーも思いの丈を全部ぶつけたと言う渾身の作品です!!
是非手に取って素晴らしさを体感してください!!!
Mr.Gentleman
LIAM (ボストン型) 49□21
NOEL(スクエア型) 52□18
各¥59400(税込)