この構造どうなってんの!?

Posted 2021年3月22日 by メガネのジンノ

 






この土日は多くのお客様にお来店して頂いたお陰でブログ書く時間が取れませんでした!汗




中には静岡から車で何時間もかけてご来店くださった方も居て感謝感謝でございます!!!



当然、どの地域にもメガネ屋さんは有るはずですが、それでもメガネ屋のジンノを選んでわざわざ来て頂いた方に100%、いや120%で満足いただけるように日々精進致します!!!




メガネのジンノは3人のスタッフ全員「SS認定眼鏡士」の有資格者!!


もちろん資格だけあっても普段の仕事が適当では意味が有りません!!


我々は、メガネ選びはもちろんの事、検眼・加工・フィッティングなど「良いメガネ」を作る為に全力で向き合っております!!


メガネは店頭に並んでいる状態では未完成。完成形はメガネ屋さんの知識と技量で完成度が大きく変化します。



本当に良いメガネは本当に良いメガネ屋(メガネのジンノ)でお求めください!!!










と言う訳で気合いを入れなおし、メガネ紹介!!!!


ブログで掲載すると結構反応が良いブランド


TAYLOR WITH RESPECT


よりトリッキーなモデルの再入荷をお知らせします^^



TAYLORのメガネは語れるポイントが多いので書いてるコチラも楽しくなってます!笑



今日も熱く語りますよー!!!!笑




JUX

48□19

¥42900



フロントの外周をウェリントン、内周をボストンで仕上げたコンセプチュアルなモデル。異なる要素を配置する前衛アートの技法からJUXと命名。


思わず二度見したくなるような特徴的デザインの裏側には日本の職人技が詰まってるんですよ!


後ほど説明しますが、カラーは1本1本職人の手塗りで間違いなく手間が掛かりまくった逸品です!!





早速ですが、二重になっているかのようなデザインの仕組みを解説します!!


ベースは1枚のチタンプレートで、そこに凹凸を付けて職人が1本ずつ色を入れ、二重に見せてるのですが、これだけではイメージ付きにくいと思うので別の画像も織り交ぜながら解説を続けます!



このネイビー×シルバーを例にとると、ベースはシルバーのチタンプレートで表面に職人がネイビーを塗ってる訳でして、その証拠に裏を見ると、、



こんな感じで塗られてないのでベースのシルバーで構成されています^^



表は凹凸になっていて、凹んでる部分はベースのシルバー、凸の部分をネイビーで塗る事でまるで二重になっているかのようなトリッキーなデザインを創り出してるって訳です!



1本作るのに結構な時間がかかりそうな事は容易に想像できます。。


それにしても、塗られた部分はかなり細く繊細にもかかわらず、ズームにも余裕で耐えられるほどキレイに仕上げられていて、日本の職人技ってすごい!!って改めて感じます!!!


TAYLO WITH RESPECTのメガネは、このように鯖江の技・職人の技を最大限生かしているので、どんなメガネ玄人をも納得させちゃうんですね!!!





ちなみにもう1色はベースがマットブラックで凸の部分に艶のブラックを塗って質感の違いで二重に見せています!!


同じモデルですが、色によってかなり印象が異なるのもまた面白い!!



裏面はマットブラック





どっちも捨てがたい!!!!!!!





どう考えても、手間かかりまくりなのに価格は¥42900(税込)とこのクラスとしてはかなりお手軽プライス!!


コスパ良すぎなのもTAYLORの企業努力を感じさせてくれますよね!!!




ブランド発足から4年、利益より存在感をアピールする戦略で攻め続けるTAYLOR WITH RESPECT


ブランドのネームバリューも大事ですが、ホントに良いモノを作ってるのは大手とは限りませんよ?




是非「本物」に触れてみてください!!






それでは今日はこの辺で。


ありがとうございました。








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