巣ごもりを快適にするメガネについて考える
Posted 2020年5月8日 by メガネのジンノ
ブログの中ではお久しぶりです。
メガネのジンノ アウトドア担当の飯田です。まずは業務連絡 ↓
現在、短縮営業を実施しております。
期間:4月11日から当面の間
11:00~18:00
ご不便おかけしますが、ご理解の程よろしくお願いします。
メガネのジンノではお客様に安心してご来店頂けるよう、以下の対策を実施いたしております。
☆スタッフのマスク着用義務化
☆スタッフの車通勤義務化
☆店内設備の随時消毒
☆常時換気
☆混雑時、入場制限の実施
☆手消毒用、消毒液の設置
例年なら山や川で過ごすアウトドア活動とサングラスのご案内をパワーアップする時期なのですが、暗いニュースが広まってから、すっかりインドア派になっております。
時間短縮営業や少人数シフトの関係で家で過ごすことが増えたのですが、深刻なのが「目の疲れ」!!
巣ごもりの初めのころは「毛鉤を巻いていれば一日過ごせるっしょ♪」とタカをくくっていましたが、日常的に使っている遠近両用(フィールドタイプ)では目が疲れるのです。
細かいものをしっかり見ようとするとアゴを上げ続けるような姿勢になって、首まで疲れてしまいました…
そこで手持ちのメガネを室内用の中近両用(ルームタイプ)にリメイクしてみました。
レンズ交換なのでエコノミー!2軍落ちのメガネの復活でエコロジー!
仕上がったメガネでiPadやら文庫本やら持ち出して試してみましたが、ビックリするくらい快適ですね!
自宅の狭いリビングならテレビのテロップもストレスない範囲で見れちゃいます。
自粛生活も延長戦に突入ですが、少しポジティブになれました。
Amazonプライムの映画と読書とフライタイイング(毛ばりを巻く事)で巣ごもり生活を乗り切ります!
釣りで使うフライ(毛ばり)
ちょっと真面目な話、眼鏡のプロとして考えさせられました。
一連の騒動で巣ごもり生活は、思っていたより目への負荷が大きいです。
いわゆるテレワークで視覚への依存度がますます高まったのではないでしょうか。
しかも見る物の距離が1m以内だとしたら、眼の調節機能は相当酷使している状態です。
取り急ぎ目の調節機能のために、窓の外(遠くの景色)を見る習慣をお勧めします。
1時間のPC作業に1分程度の休憩をとってください。
メガネレンズでご提案するなら目の調節機能をアシストするレンズの使用や、室内専用の度数に調整したレンズの使用をご提案しています。
疲れ目で不安をお感じになられましたら、ご遠慮なくご相談ください。