TAYLOR WITH RESPECT 新作【pollux】入荷。
Posted 2023年3月4日 by メガネのジンノ
ゴルフもハイシーズンに近づいて来ましたのでやる気を高めます^^
やる気を高めたところでスコアはいつもと同じで。。。笑
しかし昨日はバックティーから回ったので、いつも通りのスコアだとしても多少は満足度が高い^^
9番の+4さえなければ80台だったのに。。。なんて思っても意味ないですよねww
ゴルフでタラレバ言い出したらキリがないwwww
何はともあれ気温の上昇と共にスコアも安定してくるのが例年の事なので今年こそはベスト更新目指して頑張ろう!!!
さてさて、
TAYLOR WITH RESPECTから、
ウンチク語れまくりの玄人好みな新作が届きましたよ^^
model:pollux(ポルックス)
size:47□18
¥58300(税込)
何の説明も聞かなければ、割と『普通なメタルの丸メガネ』で終わってしまいそうなくらいアッサリした外見。。
しかし、その実態は外見とは裏腹に
変態的な構造に思わず酔いしれそうになっちゃうので最後までお読みください^^
まず最注目点からお話すると、
【生地厚】と言うワードが確実に出てきます^^
写真でどこまで伝わるか分かりませんが、
一般的なメタルフレームの倍以上の厚みを持った屈強なチタンプレートからプレスで抜いて作られているため、
横顔の重厚感と
圧倒的な剛性の高さを実現。
これは、以前に東京の展示会場にて見せてもらったチタンの生地。
右側がTAYLORが用いる一般的なチタン生地(これでも結構な地厚)で、左側の肉厚の生地が今作に使われている訳ですが、やっぱり倍以上あって、持った感じのずっしり感も全然違う^^
これは、製造工程順に並べた写真。(本当はもっとたくさんの工程がありますが一部を抜粋してます)
手前の肉厚チタン生地を、何度もプレスしてメガネの形へと形成していきます。
当然ながら、スタートラインの生地が分厚ければ分厚い程に作業の工程数も増えますし、時間もコストも掛かります。
それでも、妥協無しで作るのはデザイナーのコダワリ。
生地厚を持たせることで、細かいところにもディテールの変化が生じます。
例えばココ。
一般的なメタルフレームの場合、こんな感じでネジを付けるためのパーツを溶接で後付けするんですが、今作のように肉厚生地を使用すると、、、
ブリッジの中にネジ穴を開ける事が可能になるので、余計なパーツの必要もなくなりスマートですし、パーツの破損リスクも減るので一石二鳥!!
この技法を用いたメガネは世界中探しても
稀だとか!!
ブリッジをを下から見るとネジが見えますが、正面などからはネジも見えなければ切れ目も見えないので、見た目はめちゃくちゃスマート!!
是非手に取ってじろじろ観察してください!!!
当然ながら、
強度的にも普通のメタルフレームよりガッチリしているのでそう簡単に変形したりしません!!!
TAYLORオリジナルのSラインテンプルも健在で、こめかみとテンプルの隙間を最小限にしてくれます。
これも実によく考えられてるなー。。。
機能や構造の話に夢中になり過ぎてデザインを見てませんでしたね笑
レンズシェイプは非常にオーソドックスなボストン。
サイズ感も小ぶりですので、小顔さんや強度近視さんにもオススメです。
カラーは全5色展開で、全色入荷済。
全て、TAYLORが得意とする染色のひとつ【ダメージ加工】を施していて、メタルフレーム特有のギラギラ感は抑えられて柔らかい雰囲気を味わえます^^
Mat Damaged Wine & Grey Gradation
Mat Damaged Black & Grey Gradation
Mat Damaged Khaki & Grey Gradation
Mat Damaged Brown & Grey Gradation
Mat Damaged Navy & Grey Gradation
TAYLORのダメージ加工は実に奥深い色味なので、写真ではその魅力が全て伝えきれません。。汗
是非実物をご覧ください^^
TAYLOR WITH RESPCTの在庫も結構充実して来ましたよー^^
それでは今日はこの辺で
ありがとうございました。